双六の可能性を探求して
オリジナル双六を活用して学びの入口づくりの活動をしています
読書会からスタートした当会は、どうすれば古典文学に親しむことができるのかを思案した末、双六にたどり着きました。
世代をこえて誰もが楽しく遊べる双六に大きな可能性を見出しました。
内容を少しだけ難しいものにすることで、苦手であると思われがちなものも、
遊びの中で知らず知らずのうちに学びの入口に立っているのではないかと思ったのです。
双六には表となる、全体像を見渡すことができる、
物の流れを知ることができるなどの優位性があります。
何よりも単純なルールで誰もが楽しく遊べるのです。
学びの入口づくりを目標に、双六で遊ぶ、双六を作る、双六で体を動かすなど、
様々なアプローチを試みています。
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双六で遊ぶ世代をこえて楽しく遊べる絵双六は、知らない人同士でもすぐに打ち解けあえる最良なコミュニケーションツールのひとつです。当会は、様々なオリジナル双六を作成しています。詳しくは双六一覧をごらんください。 |
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双六を作る双六を作ることは思ったよりも難しいのです。テーマを決めて物事の流れを組み立て、まとめなければなりません。様々な教育的要素が盛り込まれています。子どもたちは柔らかい発想力で、楽しみながら仕上げていきます。毎年、当会オリジナルすごろくシートを使って「オリジナルすごろくを作ろう! スゴロキッズ」開催しています。詳しくはスゴロキッズをご覧ください。(コロナ禍で休止中) |
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双六で学ぶ双六は学ぶことを目的に生まれ発展してきた歴史があります。当会も少し難しいと思われる内容を双六にする試みをしています。写真はWW1(第一次世界大戦)すごろくを高校生たちが副読本で確認しながら遊んでいます。 |
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双六で動くインドア的な遊びのイメージが強い双六、もっとアクティブな楽しみ方はないのかと模索して、自分がコマになって進む大型双六遊びが生まれました。詳しくは兵庫の酒双六をご覧ください。 |
当会は、難解な事象を絵双六にする挑戦をしています。第一弾の第一次世界大戦双六の遊び方を説明しています。歴史の流れを掴む要素を取り入れています。内容は冊子に記載してあります。双六が英語表記で簡単に遊ぶというには難しいかもしれません。動画でどのように遊べはよいのかを紹介しております。
内容は学習双六WW1でご覧ください。
お家ですごろく公開中!
印刷して家でも遊べる双六やカルタがダウンロードできます。
妖怪の名前を書き入れて仕上げるすごろくです。
双六の中で、内側の円の妖怪の名前を書き入れて仕上げていきます。妖怪の名前はYouTubeを見ながら書き入れていきましょう。
双六盤と簡単な妖怪の説明をダウンロード後、印刷してください。
ダウンロードはこちらから
台紙にぴったりの絵マスを張り付けて仕上げるすごろくです。
台紙と絵マスがダウンロードできます。印刷して切り離してください。ノリとハサミ、セロテープなどが必要です。遊び方はYouTubeの「伊丹のお酒すごろく」を見てください。クイズやお話を聞きながら順番に貼り付けていってください。伊丹のお酒の歴史が学べます。
ダウンロードはこちらから
「兵庫の酒」大型双六遊びの絵マスボードをカルタにしました。
伊丹の歴史と兵庫の酒などを中心のカルタです。A4no画用紙や厚手の光沢紙、ケント紙で印刷し、切り離して頂ければ遊ぶことができます。ダウンロードは下記にて
ダウンロードはこちらから